つながれっとクラブ・イベントジャーナル

「つながれっとクラブ」は、名古屋市男女平等参画推進センター(つながれっとNAGOYA)指定管理者 NPO法人参画プラネットが運営しています。
つながれっとNAGOYAで毎月開催される指定管理者 NPO法人参画プラネット主催のイベントの様子をみなさんにお届けいたします!
(当サイト中、意見にわたる部分については筆者の個人的意見であって、参画プラネットの見解を表明したものではありません)
報告:「宇宙船地球号とともに!〜名古屋発、COP10に向けて〜」

タイトル 映像上映&講演会
「宇宙船地球号とともに!名古屋発、COP10に向けて〜」
講 師山本敏晴(NPO法人宇宙船地球号)
と き2009年3月14日(土曜日)午後1時30分から4時30分
ところつながれっとNAGOYA 交流ラウンジ
プランなごや21目標6:国際社会における男女共同参画 (3)環境問題への男女共同参画
コーディネーター中村 奈津子・内藤 志野


3月14日に開催した「宇宙船地球号とともに!〜名古屋発、COP10に向けて」。映画「ツバル 大切なものに導かれて」の上映と、NPO法人宇宙船地球号の事務局長、山本敏晴さんの講演会を行ったこの日。なにかと慌しい年度末の開催にもかかわらず、約50名の方が会場へいらっしゃいました。

冒頭に担当の私から、タイトルに含めた「COP10(生物多様性条約第10回締約国会議)」の簡単な説明とご案内を致しました。よりご関心のある方は、どうぞCOP10実行委員会のHPをご覧いただければ幸いです(http://www.cop10.jp/aichi-nagoya/ )。合わせて、生物多様性になぞらえれば、会場となったセンター(名古屋市男女平等参画推進センター)が目的とする「男女共同参画」は、人的多様性を支えるキーワードの一つであり、決して今回のテーマと無関係なことではない(むしろ根本的には、つながりの深いテーマである)こともお伝えしました。もともと内閣府の男女共同参画基本計画(第2次)には、環境の分野における男女共同参画の推進もうたわれているところですが、さまざまな機会を捉えて、こうしたつながりを発信していきたいと思っています。

さて、映画上映と講演会について。この構成は、昨年度行った映画「ツバル」の試写版上映の際に、皆さまからいただいたアンケート結果として「山本さんのお話をもっと聞きたかった」という声が非常に多かったために実現したものです。合わせて開催中の写真展「沈みゆく島の大切なもの 地球温暖化とツバル」も含め、写真展・映画・講演会という全ての組み合わせは、全国初だとか。大阪、滋賀などの遠方からお越しくださった参加者の方もいて、大変嬉しく思いました。

映画では、ツバルを舞台にして、環境をめぐる課題の概要と、一人ひとりにできることの提案がわかりやすく表現されていました。この映画は、自分たちにできることを考える「きっかけ」を提供するための作品として、さらに改善を重ね、2010年度の作り直しを予定しているとのこと。続く講演会では、映画に組み込めなかったツバルの状況と、環境問題についての具体的なデータをもとにしたお話をいただき、さらに理解が深まったように思います。山本さんのお話は地球温暖化にとどまらず、水や資源の問題、国際協力活動について、国際協力師という職業についてなど、徐々にスピードアップして次々と展開されました。

最後に。今回は資料のひとつとして、センターの情報誌『つながれっとレター』をお配りしましたが、あえて古い2004年発行の「2号」をお渡ししたことに言及しなかったため、戸惑われた方もいらっしゃったかと思います。まずはお詫び申し上げます。これは、センターの1周年記念シンポジウムで、コーディネーターに原ひろこさん、パネリストに山本さん、坂東眞理子さん、山本芳幸さんをお招きした記事が載っていたためにお渡しをしたものです。ご了解いただければ幸いです。(センターHPでも、このシンポジウムの概要が載っております。是非ご覧くだされば幸いです。
http://www.tsunagalet.city.nagoya.jp/search/eventreport/1shuunen.html
(中村奈津子)
| tsunagaletclb | 映像上映&講演会「宇宙船地球号とともに!〜名古屋発、COP10に向けて〜」 | 11:21 | comments(0) | - | - | - |
感想:「宇宙船地球号とともに!〜名古屋発、COP10に向けて〜」
「ツバルという国に起こっている問題は、地球のさまざまな国で起こっている問題の縮図となっている」と、初めて山本敏晴さんが製作した映画『ツバル』の映像を見たとき、ツバルのことを「海に沈む島」と感傷的にとらえていた自分の間違いに気がつき、衝撃を受けました。今わたしたちが考えなければならないのは、地球温暖化だけではなく、人口増加問題、あふれるゴミの問題、そして戦争。映像を通して、わたしは「地球上で起こっているいろいろな問題を解決するために、今からあなたができることは何ですか」と、問いかけられました。わたしたちの身の回りの小さなことに少し気をつけて生活することが、やがて大きな地球問題の解決につながると、山本さんは地道に「わたしたちにできること」を提案しています。

昨年の「試作品」の映像からさらに洗練された今回の映像でも、「わたしたちにできること」を提案し続けています。「「説教くさい」って不評なんですけどね」と山本さんは苦笑いしますが、美しい映像だけで感動的に作ることもできるのに、あえてしないそうです。大衆受けする映像より、全国の学校などで上映してもらって、より多くの子どもたちに見てもらうことのほうが大事だから。子どもにもわかりやすく具体的な提案をして、実際の行動に移してもらえるようにまとめているのだそうです。

さて、昨年から1年・・・。わたしは何をしてきたのでしょうか。映像の最後で再び問いかけられて、わたしは戸惑いました。昨年にツバルの映像を見たときには、「よし、今日からわたしも変わるぞ」と心に決めたのに、日々の生活の中に流されてしまったのも事実です。だからこそ、山本さんは何度でも繰り返し伝え続けるのだとわかりました。各地でテーマ映画祭が話題を集める昨今。そこでの華々しい舞台をめざすのではなく、学校などで1回でも多く上映をしてもらい、子どもたちに伝えていくことが、やがて未来を担う重要な人材を育成することにつながっていくのだと、山本さんの地道な活動にエールを送りたいです。
(伊藤静香)
| tsunagaletclb | 映像上映&講演会「宇宙船地球号とともに!〜名古屋発、COP10に向けて〜」 | 22:00 | comments(0) | - | - | - |
感想:「宇宙船地球号とともに!〜名古屋発、COP10に向けて〜」
講演会はとても良いものでした。初めは自分の環境サークルの活動の一環として、講演会に参加して勉強しようという目的だったのですが、結果的には、環境以外にもNPOの紹介や国際協力師について、医師について等、幅広く山本敏晴さんからお聞きすることができたので、サークルよりも自分個人にとって(結局サークルメンバーで参加できたのは自分だけだったので)ものすごく貴重でありがたい機会だったと思います!

私は環境分野だけでなく、国際協力や国際紛争などに関心があり、将来は国連で働きたいと考えていました。とりあえず英会話力は必要とは思っていたのですが、その他この大学時代に必要なものは具体的に何なのかはっきりわかっていませんでした。自分の学部の勉強はもちろん、政治や歴史、世界情勢等も勉強しなければいけないのではないか、とは思うものの、限られた大学時代にどれを優先的にやっていくべきなのか全くわからず、正直戸惑っていました。国際公務員になるための本も読んでいたのですが(まだ途中なのですが)、はっきり「これをしろ!」とは書いてなかったので・・・。そんな時、山本さんのお話の中で「青年海外協力隊にいくのがいい。そのためには、・・・があればなれる!」、国際協力師についても「・・・、この3つは大学時代にやってほしい」と教えてくださいました。今この大学生の間にやるべき事を与えられたことで、自分がやらねばならない最低限の事がはっきりし、少し見通しがもちやすくなったような気がします。この時は、環境関連のお話を聞いている時よりも興奮して、身を乗り出して聞いてしまいました。まさかこの講演会で今の自分が求めていた情報が得られるなんて思っていなかったので、大満足でした。
 
この講演会の本来の目的の環境分野のこととしては、こちらの方も大変勉強になる内容でした。ちょうど武田邦彦さんの『環境問題はなぜうそがまかり通るのか』を読んでいたところだったので、その内容とかぶる点から質問はできたのですが、正直知識不足で、はっきり断言して述べられる意見も身についておらず、大したことも聞けませんでした。時間も限られていたというのもあったのですが、まだまだ環境についてお話を伺ったり、自分のわからないこと、山本さんから見た場合の考え方・とらえ方を聞かせて頂きたかったなと思いました。

今回、このような有名な方(講演会に行く前まではこれほど大きな方とは知りませんでしたが)とこんなに身近でお話を聞き、質疑応答をしてもらえること自体、自分にとって嬉しくて、興奮しました!地元が富山だったから、というのもあるのですが、やっぱり名古屋だとこういったイベントが多く、施設も整っているので夢を叶えるチャンスの場が多いなと思いました。大学に入ってからはできるだけ自分から行動をおこして、いろんな人と出会って世界を広げていきたいと思っています。国公立の大学入試に失敗した自分にとっては、その悔しさもあってか、負けず嫌いの自分はより野望に近い夢を考えてしまいます。そんななかでも偉大な教授等の人々と関わりを持ちたいというのが私の思いです。ただ会うだけなら誰にもできるので、そこから新たな情報を吸収していければなと・・・。

またこういった講演会等の機会があれば参加したいと思います。読んでくださってありがとうございました。
(安念亜紀)
| tsunagaletclb | 映像上映&講演会「宇宙船地球号とともに!〜名古屋発、COP10に向けて〜」 | 22:00 | comments(0) | - | - | - |
感想:「宇宙船地球号とともに!〜名古屋発、COP10に向けて〜」
「ツバル」、最近よく耳にする国名。
沈みゆく国、ツバル・・・今のツバルはどうなっているのだろうか?、本当に沈んでいるのだろうか?ツバルの人々は自分の国が沈みゆく事に、何を思っているのか?そんな興味で1時間の映像を見ていました。
「あなたの大切なものは何ですか?」の問に、家族、友だち、そして「自分の国」と答えた多くの子供たちが、年々、沈みゆくこの国を大切と思う要因はなんだろう、そして日本の同じ年の子供たちに同じ質問をしたら何と答えるのだろうかという疑問が沸いてきました。

ツバルの犯罪件数は、年間数件しかないそうです。日本は連日、凶悪な犯罪が多発していてテレビを見るたびに恐ろしく、そして悲しくなります。日本はツバルに比べると物も沢山あるし、楽しい事も沢山あるはずなのに・・・。
ツバルに比べて日本に足りないものは・・・それは、「心の豊かさ」ではないでしょうか。
世界で環境が破壊されているのは、「心の豊かさ」が足りないからではないか、そう思いました。これからは毎日の暮らしを大切にし、本当の豊かさを感じることが出来る自分、そして未来にならなければいけないと思いました。
(内藤 志野)
| tsunagaletclb | 映像上映&講演会「宇宙船地球号とともに!〜名古屋発、COP10に向けて〜」 | 22:00 | comments(0) | - | - | - |
写真:「宇宙船地球号とともに!〜名古屋発、COP10に向けて〜」
3月14日(土)「宇宙船地球号とともに!
〜名古屋発、COP10へ向けて」を開催しました。



約50名の方が会場へ。



「ツバルでのお絵かきイベントの様子をふまえながら、
現状を語る山本さん」



「自分に何が出来るかを、考えるきっかけにして欲しい」と、
熱く語ってくださいました。



恒例の(?)サイン会。山本さん、ありがとうございました。



大隅都さんがボランティアで、お花を飾ってくださいました。
「宇宙船地球号」をイメージしてくださったそうです。
参加者の方からも、とても好評でした。
| tsunagaletclb | 映像上映&講演会「宇宙船地球号とともに!〜名古屋発、COP10に向けて〜」 | 20:07 | comments(0) | - | - | - |
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