つながれっとクラブ・イベントジャーナル

「つながれっとクラブ」は、名古屋市男女平等参画推進センター(つながれっとNAGOYA)指定管理者 NPO法人参画プラネットが運営しています。
つながれっとNAGOYAで毎月開催される指定管理者 NPO法人参画プラネット主催のイベントの様子をみなさんにお届けいたします!
(当サイト中、意見にわたる部分については筆者の個人的意見であって、参画プラネットの見解を表明したものではありません)
報告:こころのメンテナンス わたしをひらく、花あそび−part3
タイトル こころのメンテナンス わたしをひらく、花あそび−part3
と き 2012年5月20日(日)午後1時30分〜4時
ところ つながれっとNAGOYA 交流ラウンジ
国の基本計画との関連 第2分野 男女共同参画の視点に立った社会制度・慣行の見直し、意識の改革
第11分野 男女共同参画を推進し多様な選択を可能にする教育・学習の充実 
第14分野 地域、防災・環境その他の分野における男女共同参画の推進
名古屋市基本計画との関連 目標1 男女の人権の尊重 
目標5 家庭・地域における男女の自立と平等参画 叡楼莖萋阿砲ける男女平等参画の促進 
コーディネーター 伊藤静香


5月の市民交流事業は、「こころのメンテナンス わたしをひらく、花あそび−part3」を開催しました。

清水きよみさんによるアサーティブ・コミュニケーションのワークショップと、大隅都さんのフラワーアレンジメント講習のコラボレーション。このシリーズは、今回で3回目です。毎回大変好評で、今回も出席率100%という盛況ぶりでした。

アサーティブとは、自己主張とも訳されますが、ただ自分の言いたいことを言うのではなくて、自分の気持ちや考えを大切にしながら、同じように相手の気持ちや考えも尊重して、コミュニケーションを図ることを言います。

攻撃的な言い方をしてしまうと、相手を尊重できないですし、後で冷静になって自分を恥じてしまいます。相手との関係を壊してしまうこともあります。一方で非主張的だと、言いたいことをガマンしてモヤモヤが残り、落ち込んでしまうなど、どちらも自己嫌悪につながりやすく自信もなくなります。どちらの言い方も、自分も相手も大切にできませんし、いい関係は生まれにくいです。

アサーティブ・コミュニケーションでは、攻撃的にならず、反対に遠慮して非主張的にもならず、自分の気持ちや欲求に率直になって穏やかに相手に伝えるのです。そのためには、「自分の好き嫌い」などの感情や「〜したい」といった欲求を否定しないで肯定できることが必要です。

今回のワークショップは、1時間という限られた時間でしたが、自分の好き・嫌いの素直な気持ちを確かめてみる、自分から声をかけてグループになる、好きなものについてグループで話し合うなどの実践を通して、自分の気持ちをじっくり味わい、自分をひらく時間を持っていただきました。

「アサーティブ・コミュニケーションが大事とわかっていても、いつでも、どんな相手にも100%自己主張できるか、というと、そうではありませんよね。体調が不調だったり、急いでいたり、あまり知らない相手だったり…と状況によって、コミュニケーションは変化します。アサーティブになれなかったことで自分を責める必要はなく、アサーティブ・コミュニケーションがとれそうな相手、状況から始めてみればいい」と、清水さん。それなら少しずつやれそう、と皆さんの自信につながったのではないでしょうか。

お話の最後に、『どんとこい、貧困!』(湯浅誠著)から次の言葉をご紹介いただきました。「見えないことが無視につながり、関心は尊重につながる」。自分の気持ちを無視しないで関心を寄せることで、自分を尊重できるようになり、相手にも同じようにできるようになる。これって、まさしく、アサーティブ・コミュニケーションが目指すところですね。

後半のフラワーアレンジメント講習では、先のアサーティブ・コミュニケーションを活用して、お互いに声を掛け合ってグループ作りをするところから始まりました。それぞれのグループには、いろんな種類のハーブ苗が用意されましたので、それを円満に分けることにもアサーティブ・コミュニケーションが生かされたようです。

講師の大隅さんは、たくさんのお金をかけなくても、気軽にアレンジメントを楽しめることを知ってほしいと、今回の講座でもアイディアと工夫を凝らして、花材揃えしていただきました。そのほか、日常的にアレンジを楽しむ方法として、身近にあるもの、例えば四角いケーキ型などを花器に代用すること、アボカドの種からグリーンを育てる方法など、簡単なアイディアを教えてくださいました。

参加者の方々は、初めてアレンジメントをする方から、長く経験がある方までさまざまでしたが、グリーンとお花のバランスを工夫したり、マスキングテープを使って飾ったりと、皆さん自由に楽しんでおられました。同じ花材でアレンジメントをしているのに、作品の仕上がりは個性的で、印象が大きく違うのが興味深かったです。(合わせて作品の写真をご覧ください)

アレンジメントのお花の香りとグリーンの色とで、ゆったりと贅沢な時間を過ごしていただけたようです。また、グループで楽しくおしゃべりした後に、連絡先を交換されている方々もおられて、担当者としてはうれしい限りでした。
(塚田 恵)

| tsunagaletclb | こころのメンテナンス わたしをひらく、花あそび−part3 | 23:50 | comments(0) | - | - | - |
写真:こころのメンテナンス わたしをひらく、花あそび−part3
 こころのメンテナンス わたしをひらく、花あそび−part3の様子を写真でお伝えします。




アサーティブ・コミュニケーションを担当した、清水きよみさん



フラワーアレンジメントを担当した、大隅都さん




みんなで動きながら、コミュニケーションをとります。



今日の材料です。
ピンクのバラを中心に、庭に咲いている花のイメージでつくりました。



みなさん楽しそうに、お花を生けてます。



素敵な作品が出来上がりました。
| tsunagaletclb | こころのメンテナンス わたしをひらく、花あそび−part3 | 20:00 | comments(0) | - | - | - |
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< September 2017 >>
+ RECOMMEND
+ RECOMMEND
+ RECOMMEND
+ RECOMMEND
+ RECOMMEND
+ SELECTED ENTRIES
+ RECENT COMMENTS
+ CATEGORIES
+ ARCHIVES
+ MOBILE
qrcode
+ LINKS
+ PROFILE