つながれっとクラブ・イベントジャーナル

「つながれっとクラブ」は、名古屋市男女平等参画推進センター(つながれっとNAGOYA)指定管理者 NPO法人参画プラネットが運営しています。
つながれっとNAGOYAで毎月開催される指定管理者 NPO法人参画プラネット主催のイベントの様子をみなさんにお届けいたします!
(当サイト中、意見にわたる部分については筆者の個人的意見であって、参画プラネットの見解を表明したものではありません)
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シンポジウムを終えて(主催者から)
つながれっとまつりのメインイベントとして開催されたシンポジウム「男女共同参画の視点で考えるCSR」。これまでにも何度か取り上げてきた「CSR」ですが、今回「男女共同参画」とのダイレクトなつながりに新鮮さ、あるいは意外性を感じて参加してくださった方が多く見受けられたのは、とても嬉しい反応でした。天候の不安定な中ご参加いただいた皆さまには、どうもありがとうございました。

シンポジウムの中で取り上げた「男女共同参画」「CSR/SR」「ダイバーシティ」といった言葉はどれも、比較的新しく、かつ多様な視点を含んでいます。反面、それゆえに抽象的で理解が難しいといった印象を与える側面も確かにあり、わたし自身も日々の活動から、言葉の解釈や意図をできるだけ偏らずに伝え、あるいは対話をとおして共有できる場がもっと必要なことを実感しています。今回は、そうした言葉への理解を広げるとともに、わたしたちがそれらをキーワードにして、未来にどんな社会の姿を描くのかを考える、きっかけのひとつにもなったのではないでしょうか。

ダイバーシティ研究所の田村太郎さんによる基調講演では、「CSR/SR」「ISO26000」「ダイバーシティ」の概要を理解し、「男女共同参画」との深いつながりを改めて確認することができました。また、続く螢圈次Ε┘后Ε汽檗璽箸梁偲銚吃廚気鵑魏辰┐討離函璽&トークでは、東海地域で取り組まれているCSRの特徴や具体例を交えながら、今後CSR/SRの視点を身近な活動や暮らしに積極的に取り入れていく必要性と、その手法について伺いました。質疑応答では幅広い質問が出されたことも、参加者のお一人おひとりが身近な課題として受け止められた結果だと思っています。

田村さんは「これまでは、社会的少数者が社会に適合する生き方を模索する時代。これからは、これまでの働き方や生き方を社会全体で変えていく時代」だと語られました。一人ひとりが多様な存在として受け入れられ、かつ全体の枠組みもゆるやかに変化できる「共生」の社会を描くことが、いわば「人的多様性」の活かされる社会をつくることになるという提言には、深く共感を持ちました。そして、そのためには多様な団体が、協働で社会活動を担うことの必要性も語られたことが印象に残っています。わたし自身も、これからの活動や取り組みを展望する、たくさんのヒントをいただく機会となりました。
(中村奈津子)
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