つながれっとクラブ・イベントジャーナル

「つながれっとクラブ」は、名古屋市男女平等参画推進センター(つながれっとNAGOYA)指定管理者 NPO法人参画プラネットが運営しています。
つながれっとNAGOYAで毎月開催される指定管理者 NPO法人参画プラネット主催のイベントの様子をみなさんにお届けいたします!
(当サイト中、意見にわたる部分については筆者の個人的意見であって、参画プラネットの見解を表明したものではありません)
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渋谷敦志 講演会・交流会 感想:「撮るなら心をこめて」
東ティモール・・・。
わたしにとっての東ティモールは、バリ島近くのインド洋に浮ぶ島。
バリ旅行中に東ティモールの暴動を知ったわたしは、バリの観光客への
影響があるかを現地の人に聞いたことがある。
渋谷さんの講演会に参加するまでは、東ティモールとの接点はたったこれだけ。

渋谷さんの写真とトーク。それはわたしにない視点を与えてくれた。
普段、自分の生活で精一杯で、世界で何が起こっていようと、
そのときの映像は目に入っても、すぐに出ていってしまう。
いつも情報の渦の中にいて、情報に飢えることはない。
渋谷さんがお話されていたように、日常は受動的情報ばかりで、
自ら立ち止まって考えることはめったにない。
そのめったにない機会をこの講演会で得ることができた。
世界の状況にあまり関心を示すことのない私にとって、
今回の講演会は新たに知る世界ばかりだった。
報道カメラマンの現状、報道がもたらす被災地への援助金の差異、
恐るべきアンゴラの実情・・・etc。

渋谷さんの講演会に参加するまでは、カメラマンというのは
四六時中シャッターを切っているものと思っていた。
雑誌などのモデルを連続で写している印象が強かったためだろうか。
渋谷さんにとって写真撮影は、98%はコミュニケーションだという。
たしかにコミュニケーションなしに写真撮影はできないだろう。
しかし、一瞬でモデルとなった子供たちの素の姿を捕らえている。
すごい技術、感性であると同時に、渋谷さんとモデルの間に通い合った
心があるからこそ撮れる写真なんだろうと思った。
あらためてタイトルの「撮るなら心をこめて」にこめられた渋谷さんの
思いというものを感じた。

現在は紛争は終わったものの、平和ではない状態が続いている東ティモール。
しかしまだ開発されていない自然の美しさや、唯一の産業といってよい
有機コーヒー、そして豊富な地下資源。
渋谷さんのトークから私なりに想像した東ティモール。
それはとても美しい穏やかな島。いつか行くことができるだろうか?
そんな日が早くやってきてほしいと思った。

さて、講演会後、ふと思ったことがある。
渋谷さんはじめ海外で援助活動をされている方のご家族は、
海外に送り出すとき、どんな思いなんだろうかと・・・。
(深井希代)
| tsunagaletclb | 渋谷敦志 講演会・交流会「撮るなら心をこめて」 | 21:11 | comments(0) | - | - | - |









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