つながれっとクラブ・イベントジャーナル

「つながれっとクラブ」は、名古屋市男女平等参画推進センター(つながれっとNAGOYA)指定管理者 NPO法人参画プラネットが運営しています。
つながれっとNAGOYAで毎月開催される指定管理者 NPO法人参画プラネット主催のイベントの様子をみなさんにお届けいたします!
(当サイト中、意見にわたる部分については筆者の個人的意見であって、参画プラネットの見解を表明したものではありません)
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フォーラム 感想:「ZEROから見つめる市民と行政と社会」
まちづくりフォーラム「ZEROから見つめる市民と行政と社会」に参加した翌日、新聞の市民版にフォーラムの様子が掲載された。その隣には、名古屋市議会政務調査費の情報公開に関する記事がある。世の中の潮流に追いついていない、市民感覚の欠如。行政側の問題点は、まさにフォーラムで話し合われていたことだった。

今回のフォーラムのテーマは、今までの官主導、財政中心の行政改革とは違う、納税者であり、サービスの受け手である市民による行政改革を進めるために、私たちは、今、当事者として何をすべきか?ということであった。
すでに何年も前から、いち早く市民活動を展開してこられたパネリストの方々は、行動力にあふれ、説得力があった。村尾さんは、将来のビジョンを政治家が語らない以上、市民自らマニフェストを提示することも必要と訴える。
しかし、そうはいうものの、常に危機感を感じつつも、現実的なアクションとなると、仕事をし、子どもを育てる生活者としては、かなり難しい。
今すぐにできることは、常に当事者意識を持ち、できる限りの情報や機能を使い、チェックや監視をすること。身近な市民の視点から語った十枝さんのお話には、特に共感を持った。

“選挙”についても、いろいろ参考になるヒントがあった。国政と地方では、異なった観点もあるだろう。地方自治といえば、大阪では、タレント候補が府知事に当選。ご本人のパーソナリティへの支持であったかどうかは別として、生活者視点を掲げた公約が、多くの抵抗勢力に打ち勝って実現されるのかどうかは、これからの見どころだ。
どちらにしても、今後は、マニフェストや、経歴、人柄などを熟慮し、また公約の実現可能性はどれくらいあるのか、自分にとって大切な“争点”は何か、などを考えながら、“選挙” に臨みたい。

成長社会から、成熟社会へ。世の中の視点は明らかに変化しつつある。そして、行政改革は、大きな転換期を迎え、政治を市民の手に取り戻すことができるかどうかの瀬戸際である。暮らしやすく、楽しい未来のために、私たち自身も、批判するだけにとどまらず、もっと賢い、もっと行動的な市民になる必要がある。

私はこのフォーラムのことを、中学生の息子に話した。わかったような、わからないような顔をしていたが、政治を身近なものとして捉えられるように、次世代に伝えていくこと。それも、私たち大人の務めだと確信している。
高島由美子
| tsunagaletclb | フォーラム「ZEROから見つめる市民と行政と社会」 | 23:00 | comments(0) | - | - | - |









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