つながれっとクラブ・イベントジャーナル

「つながれっとクラブ」は、名古屋市男女平等参画推進センター(つながれっとNAGOYA)指定管理者 NPO法人参画プラネットが運営しています。
つながれっとNAGOYAで毎月開催される指定管理者 NPO法人参画プラネット主催のイベントの様子をみなさんにお届けいたします!
(当サイト中、意見にわたる部分については筆者の個人的意見であって、参画プラネットの見解を表明したものではありません)
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感想:女性のための護身術/2008「Wen-Do講演会&ワークショップ」
女性のための護身術(WEN-DO)に参加して

共催者側という事もありましたが、護身術、女性が身を守るとはどういうことなのか、どういう視点からの講座なのかとの興味もあり参加を楽しみにしていました。
 お会いした短髪の講師は、華奢ですが、その立ち姿には隙が無く迫力が有りました。
午前の講義で「護身術の目的は逃げること。逃げる隙を作るための攻撃である。効果は女性が自分の持っている力を取り戻し、自信を持てるようになること。身を守る選択肢を多く持つ事が暴力防止策として有効である」と聞き、カウンセリングという方法で女性の支援をしている私たちの活動と、方法は違うが目指す方向は同じだと親しみを覚えました。
デモンストレーションでは、相手役を務めさせていただき、講師の射るような眼差しから、「自分の身を守るには覚悟が要る、その瞬間は自分の力のすべてをそこにかける」そんな決意が伝わりました。事前の打合せで講師から「怖いかもしれません」といわれていましたが、それは攻撃されることを体験する怖さということではなく、自分の身を守るというのは、このくらい真剣で、なりふり構わないものなのだ、あなたにはできるのかと突きつけられるような怖さでした。
午後からの実技では、身体を動かし、声を出しました。練習しているのは相手への攻撃なのですが、自分の体がだんだんほぐれていき、床にたたきつけるような声を出すことにも抵抗がなくなるころには、身も心も解放されるような心地良さを感じていました。それは多分私にだけおきていたことではなく、部屋全体に和んだ熱気が漂っていたように思います。
講座の最後に円陣を組み、講師の「WHO IS THE  BOSS」(あなたの人生の主役は誰だ)の問いかけに全員で「I AM」と応じることを繰り返しました。一人の人が「目がうるうるした」と感想を述べられましたが、それは、27人の女性の気持ちが、ひとつになったと感じられた瞬間だったと思えるのです。
講座を通じ、講師からは護身術という技を学んだという事だけではなく、「理不尽な暴力は許さない」という強い思いと、「どんな環境にあっても自分にはやれる事がある」というメッセージをもらい、自分の身を守るとはどういうことなのかを考えさせられました。
(フェミニストカウンセリングなごや スタッフ)
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