つながれっとクラブ・イベントジャーナル

「つながれっとクラブ」は、名古屋市男女平等参画推進センター(つながれっとNAGOYA)指定管理者 NPO法人参画プラネットが運営しています。
つながれっとNAGOYAで毎月開催される指定管理者 NPO法人参画プラネット主催のイベントの様子をみなさんにお届けいたします!
(当サイト中、意見にわたる部分については筆者の個人的意見であって、参画プラネットの見解を表明したものではありません)
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感想:「宇宙船地球号とともに!〜名古屋発、COP10に向けて〜」
「ツバルという国に起こっている問題は、地球のさまざまな国で起こっている問題の縮図となっている」と、初めて山本敏晴さんが製作した映画『ツバル』の映像を見たとき、ツバルのことを「海に沈む島」と感傷的にとらえていた自分の間違いに気がつき、衝撃を受けました。今わたしたちが考えなければならないのは、地球温暖化だけではなく、人口増加問題、あふれるゴミの問題、そして戦争。映像を通して、わたしは「地球上で起こっているいろいろな問題を解決するために、今からあなたができることは何ですか」と、問いかけられました。わたしたちの身の回りの小さなことに少し気をつけて生活することが、やがて大きな地球問題の解決につながると、山本さんは地道に「わたしたちにできること」を提案しています。

昨年の「試作品」の映像からさらに洗練された今回の映像でも、「わたしたちにできること」を提案し続けています。「「説教くさい」って不評なんですけどね」と山本さんは苦笑いしますが、美しい映像だけで感動的に作ることもできるのに、あえてしないそうです。大衆受けする映像より、全国の学校などで上映してもらって、より多くの子どもたちに見てもらうことのほうが大事だから。子どもにもわかりやすく具体的な提案をして、実際の行動に移してもらえるようにまとめているのだそうです。

さて、昨年から1年・・・。わたしは何をしてきたのでしょうか。映像の最後で再び問いかけられて、わたしは戸惑いました。昨年にツバルの映像を見たときには、「よし、今日からわたしも変わるぞ」と心に決めたのに、日々の生活の中に流されてしまったのも事実です。だからこそ、山本さんは何度でも繰り返し伝え続けるのだとわかりました。各地でテーマ映画祭が話題を集める昨今。そこでの華々しい舞台をめざすのではなく、学校などで1回でも多く上映をしてもらい、子どもたちに伝えていくことが、やがて未来を担う重要な人材を育成することにつながっていくのだと、山本さんの地道な活動にエールを送りたいです。
(伊藤静香)
| tsunagaletclb | 映像上映&講演会「宇宙船地球号とともに!〜名古屋発、COP10に向けて〜」 | 22:00 | comments(0) | - | - | - |









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